先日の好き談から続き、今回は、嫌いや苦手など、マイナスに思われる事から、好きが産まれ、価値を産むというお話です。
例えば、私は、結構キレイ好きになってしまい、コロナも終わったのに、やり過ぎかな?って位、よく泡を使っています。
息子に、泡で洗ったの?など、本当に面倒くさい母親だと思いますが、普段から、泡、泡、言っていました。
そんな私に泡のお仕事が来ました。
花王さんの、泡ハンドソープのお仕事でした。
普段から、泡が好きで、生活に欠かせないので、泡で洗う安心感や、洗う喜びのような所まで発展させて、デザインが出来ました。
たぶん、普通の感覚の方より、泡への造形が深く考えられたと思います。
現場では、みんなが、泡!泡!言っていました。
そこで、私は、私がいつも言っていた事だ!!
キレイ好きも、行き過ぎると、マイナスになりますが、そんなマイナスも、プラスにする事が出来た!こんな私だからこそ、出来た!と思えました。
この他にも例えば、わかりやすい所で、もっとこういう顔になりたいな。と思って、メイクを色々試していたら、コスメが好きになって、詳しくなって、人に教えられる位になっていたり。
内気で弱々しくて嫌だなぁ。と思っていたら、引っ張る系の人からは、可愛らしく見えて、ステキなお付き合いが出来たり。など、マイナスと思われた事から、好きの感情や価値が産まれていく。
なので、ーかなと思う事でも、否定も卑下もしないで、余程の事でないかぎりは、ありのまま、サラサラと生きていれば良いなぁ〜! と思いました。
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